介護保険における福祉用具 入門編

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福祉用具に精通していない方であれば、どこからどこまでが福祉用具かさえもわからないのではないでしょうか?

今回の記事では、介護サービスとしての福祉用具を説明させていただきます。

介護保険を使った「購入」と「レンタル」

福祉用具は、介護保険を使うことでかなり安く「購入」「レンタル」ができます。

ですが、購入できる福祉用具にはルールと種目の範囲があり、レンタルできる福祉用具にもルールと種目の範囲があります。

厚生労働省より公表されている下の図がそのルールと種目の範囲です。

  • 福祉用具のレンタル→介護保険上の正式名称「福祉用具貸与
  • 福祉用具の購入→→→介護保険上の正式名称「福祉用具販売

福祉用具

【参考:厚生労働省 在宅サービス関係

制度の概要

では、介護保険における福祉用具の制度の概要はどういったものなのでしょうか?

介護保険の福祉用具は、要介護者等の日常生活の便宜を図るための用具及び要介護者等の機能訓練のための用具であって、利用者がその居宅において自立した日常生活を営むことができるよう助けるものについて、保険給付の対象としている。【参考:厚生労働省 在宅サービス関係

購入? レンタル? 具体的には?

ここでは、レンタル・購入に関しての具体的な説明をした記事を紹介させていただきます。

購入の場合

実際に購入するとなると、やはり購入に関しての知識が多少は必要となりますし、知っておいて損はないことだと思います。

簡単に説明をすると、介護保険を使うと、福祉用具の購入が定価の1割で購入ができるということです。
ただ、どんなものでも購入できるというわけではありません。
その対象は5種目とされており、年間で10万円までと幾つかのルールが定められています。

【詳しくは:福祉用具の購入前に知っておきたいこと

レンタルの場合

レンタルに関しては、基本的にはケアマネ・家族・本人で適切なものを選具形となりますが、やはりそこでも多少なりとも知識が合ったほうがよりよい福祉用具を選べるのではないでしょうか?

簡単に説明をすると、介護保険を使うと、レンタル費用の1割で福祉用具がレンタルできるということです。
ただ、どんなものもレンタルができるのかというとそういうわけではありません。
その対象は13種目とされており、介護度によって限度額やレンタルできる種目に違いがあり、レンタルもまた幾つかのルールが定められています。

詳しくは:介護保険を使えばとてもお得な「福祉用具貸与」

福祉用具のレンタルの具体的な金額は?

多くの場合、基本的にはレンタルだと思われます。
ここでは、厚生労働省より公表されている福祉用具のレンタルの具体的な価格についての資料を掲載させていただきます。

種目2

まとめ

レンタルと購入で幾つかの違いのある福祉用具ですが、基本的には、ケアマネか福祉用具専門相談員という方が相談にのってくれるので、そこまで心配しなくても介護保険を使えば安心して購入・レンタルができるはずです。

レンタル・購入に関しての詳しい説明は以下の記事を参考にしてください。

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kumo

他も見てみたいという気持ちから特養、有料、ショート、デイ、訪問入浴で働いてきました。 特養では介護職として、デイサービスでは立ち上げから運営、そして現在は都内の施設で現場もこなす生活相談員として働いています。 自分の家族介護と介護士としての介護の経験が少しでも介護に悩む方の力になれたらと願っています。
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