介ゴ士目線が電子書籍として販売されました。

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電子書籍化

電子書籍として販売されました。

介ゴ士目線を書き始めたのは、その当時に働いていたデイサービスの閉鎖が決まったバタバタとしていた時期で、平成27年のお正月の頃でした。

介ゴ士目線は、自分の特養や有料、療養やショートなどで働いていた経験、若くしてアルツハイマーを患った母親に対しての介護の経験、そして世の中の方々の思う「介護」と中で働いていて思う「介護」のギャップなどを中心に綴ったものです。

「介護」は見ているのとやっているのは大きく違います。
「家族介護」と「仕事としての介護」もまた大きく違います。

そのギャップをつくりだすのは、メディアであり、それに苦しんでいるのが介護従事者で、その結果は異常な程の離職率にも顕著に現れています。

今では「介護」といえば、虐待か人手不足か財政難といったネガティブなニュースがほとんどですし、実際の介護の現状を伝えるということは、より離職率を低下させるとして非難されます。
先行するイメージと倫理観に苦しむ介護従事者を、もう少しでも理解していかなければ、2025年の究極の高齢化社会の医療介護ニーズに耐えられない状況になるのではないでしょうか?

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文化振興基金
私事で恐縮なのですが、私が書いた「介ゴ士目線」が、つい先日、文芸社の文化振興基金というものの対象になりました。 ...

電子書店の販売先

(介ゴ士目線 本文より抜粋)

「もうしつこい!少しの間だけでも静かにして!」

それは福祉施設、とくに介護認知症のフロアでは良く見かける光景だと思う。

大声を張り上げたり感情をあらわにしたりする職員もいれば、ひたすら無視をする職員もいる。それならまだしも、見えないところで介護の質を落とすような行為をする職員も少なくはないと思う。

平成二十三年度の厚生労働省の調べでは、老人介護施設での擁護者による虐待判断件数は一万六千件以上、養護施設従事者等によるもので百五十一件とのことだが、全国には老人ホームと呼ばれる施設が一万三千施設もある中、介護士であるものからすると虐待の件数はこんなに少なくはないだろうと正直疑ってしまうことがある。

ただ、どこからが虐待かにもよるのだが。

ニュースやテレビ番組の中の介護の世界ではいつも悪いのは介護士なのだが、その背景やそれに至った経緯というのも当然あると思う。

世間一般では高齢者というのは大変な時代を生き抜いてきた人生の大先輩であり、生きている仏であり、尊敬し大切にしなければならない存在とされているが、それは本当にすべての高齢者に言えることなのだろうか?

☆中略☆

私が伝えたいことは、ニュースや報道番組で放送される現場を知らないような人たちの部分的な介護の話でもなければ、親の介護をして大変だったが今となっては良い思い出だったという感動的な介護の話でもない。
家族の介護を経て見えてくる家族目線と、介護士をしているからこそ見えてくる介護士目線で、介護の現状を伝えたい。

電子書籍でなく本としても販売されています。

全国の大手の本屋さんで「介ゴ士目線」は販売されています。
もちろん、素人の本なので、平積みというわけにはいきませんので、多少探していただかなければなりませんが、ネットでも購入ができるのでよろしくお願いいたします。

介護士目線book2

紀伊国屋ウェブストアで見てみてください。

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kumo

他も見てみたいという気持ちから特養、有料、ショート、デイ、訪問入浴で働いてきました。 特養では介護職として、デイサービスでは立ち上げから運営、そして現在は都内の施設で現場もこなす生活相談員として働いています。 自分の家族介護と介護士としての介護の経験が少しでも介護に悩む方の力になれたらと願っています。
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